向かない人もいるんだよね。
今回は、肌断食がむずかしいタイプ・肌断食をおすすめしないタイプをお伝えします。
タイプ1:生まれつき肌が弱い・皮膚疾患がある
アトピーなど生まれつき肌トラブルが起きやすかったり、幼いころから肌が弱かった人は、保湿をしないと肌が荒れてしまう可能性があります。
また、一時的に皮膚疾患がある場合も、医師と相談してください。医師の治療については意見できませんので。
肌断食をすると、最初は肌がつっぱったり、乾燥してバリア機能が低下することも。バリア機能が低下すると細菌などが侵入しやすくなるんです。
肌の状態が良いときにゆるく肌断食を始めるのがいいですね。
ただ、小さいころは肌に問題がなくて10代後半以降に敏感肌になった人は、化粧品や生活習慣が原因で敏感肌になってる可能性が高いです。
人間は本来、肌の保湿成分を自分でつくりだすことができます。しかし、化粧水や乳液などを使用すると、自力で保湿する必要がなくなってしまい、保湿機能が失われてしまいます。
化粧品のダメージで敏感肌・乾燥肌になった人は、ゆる肌断食がピッタリ。化粧品を控えれば保湿機能が働くようになるんです。
タイプ2:職業上しっかりメイクする必要がある
![職業上しっかりメイクする必要がある](https://kireilog.com/wp-content/uploads/2017/11/hadadanjiki06_02.jpg)
以下の職業は、職場に合わせたしっかりメイクが必須です。
- 接客業
- ビューティーアドバイザー
- キャビンアテンダント
- モデル
汗や水に強いウォータープルーフメイクなどしっかりメイクをすると、どうしてもクレンジングが必要になります。クレンジングが手放せない場合、肌断食はむずかしいと思ってください。
クレンジングはいちばん肌に刺激の強い基礎化粧品です。そして、リキッドファンデーションも肌にダメージが大きいアイテム。
クレンジングとリキッドファンデを毎日のように使ってる場合、外側からのケアがないと肌がガサガサになってしまいます。クレンジングは肌表面の水分を落としてしまうので、化粧水や乳液が必要なんです。
休日はナチュラルメイクにするなど、仕事以外の時間は肌に負担をかけないように過ごしてください。
食事や睡眠を改善するなど、内側からケアすることも大切です。
![高価な美容液も敵わない!睡眠は最高のスキンケア](https://kireilog.com/wp-content/uploads/2017/12/sleep01-320x180.jpg)
また、石けんで落とせるメイクを使うのもありです。クレンジングを使わないだけで肌はきれいになりますよ。
![ミネラルファンデーションとは?そのメリットとデメリット](https://kireilog.com/wp-content/uploads/2017/12/mf01-320x180.jpg)
タイプ3:肌断食なんて効果ないと思ってる・バッチリメイクをやめたくない
肌断食は美肌になりますが、強制するつもりはありません。
自分自身、肌がきれいになった経験をしたので、ブログを通して肌断食をおすすめしてます。でも、納得できないならやらないほうがいいでしょう。
半信半疑でやっても良い効果は得られないでしょう。もっとキレイになりたいという気持ちが、肌にとっていちばんの栄養となります。
毎日ばっちりメイクしたい人、化粧品を使うのが好きという人も、無理にやめる必要はないです。理想のライフスタイルに合うスキンケアを選択しましょう。
ただ、化粧品が手放せない肌になると、丈夫で健康な肌はもちろん、時間とお金も失ってしまいますのでご注意を。
肌断食が合わないタイプもいる
いかがでしたか?
今回は肌断食をおすすめしないタイプについてお話ししました。
- 生まれつき肌が弱い人は超ゆるい肌断食
- 化粧品の影響で敏感肌になった人は肌断食がおすすめ
- クレンジングはいちばん肌に刺激の強い基礎化粧品
タイプ1と2に当てはまる人は、無理せず超ゆるーく肌断食をやってみるといいですよ。
![ゆる肌断食とは](https://kireilog.com/wp-content/uploads/2018/04/hadadanjiki-320x180.jpg)
![肌断食体験談と肌断食できれいになる理由](https://kireilog.com/wp-content/uploads/2017/12/hadadanjiki11-320x180.jpg)
ではでは。