肌断食は、外側からのケアを最低限にして、自分できれいになる力をアップさせる目的で行います。
実は、鼻のケアってやればやるほど「いちご」になってしまうんです。
アズサのいちご鼻遍歴
思春期になると、メイクとかスキンケアに興味を持ちますね。大人のマネして化粧水とか乳液を使い始めるのもこのころ。
ニキビはあまりできず、比較的肌はきれいだったんですが、鼻の角栓が目立ち始めたんです。
プチプラアイテムを試しまくったいちご鼻初期
鼻の毛穴と角栓が気になりだしたのは中学生~高校生のころ。
プチプラの化粧水や乳液、フェイスパウダーを使ってました。夏は日焼け止めも。皮脂が出やすいお年頃なのに乳液とか使ってたら、そりゃ角栓もぐんぐん育ちますよね。
ということで、角栓退治にいろんなアイテムを使いました。
- 鼻パック
- スクラブ洗顔
- ゴマージュ
- ガスール(天然泥)パック
- 洗顔ブラシ
- 吸引器
学生だったのでお金をかけられず、1000円以下のアイテムで鼻を攻めまくってました。
当時、特に効果があると思ってたのが「ビオレの鼻パック」。ペリッとはがしたら角栓がとれてるので、一時的には角栓がなくなるんですよねー。
鼻パックした日はざらつきがなくなってルンルンなんですが、2日後にはまた角栓が現れます。しかも、角栓と毛穴がどんどん大きくなっていく(/ω\)
ピーリングやスクラブ洗顔は全然効果ないし、どうしたらいいのか。いちご鼻の迷宮に入ってしまいました。
毛抜きを駆使したいちご鼻中期
鼻パックを使うと鼻がヒリヒリする感じがして、
「これは肌に悪いんじゃないか」
とやっと気づきます。
そこで使ったのが赤い毛抜き。左指で鼻をつかんで角栓を出し、毛を抜くように角栓を抜きまくりました。
角栓抜きってクセになっちゃうんです。ひとつ抜くとまたひとつ、こっちもあっちもと鼻中の角栓を抜きまくってましたね。
しかし、抜いても抜いても生え続ける角栓(/ω\)
「抜き続けると角栓が大きくなるのでは?」とうっすら気づいてたんですが、角栓を見るとがまんできなくて抜いてしまってたんですよね。
角栓抜きに必死だった20代でした。
諦めのいちご鼻後期
いろいろ試しても改善しなかったので、とりあえずクレンジングオイルでマッサージして洗い流してました。
そして、大きな角栓ができたときは毛抜きを使う感じで、とくにアイテムは使わず。
エステとか、お金をかけないときれいにならないんだろうと諦めてました。
肌断食でいちご鼻がきれいになった
自分は一生いちご鼻で生きるんだろうと思っていましたが、肌断食との出会いで運命が変わります。
理由は「素肌がきれいになると人生が変わる! (王様文庫)」という本を見つけて肌断食に出会ったから。
ゆる肌断食を始めて1~2ヶ月は変化なく、いちご鼻の改善はあまり期待してませんでした。
しかし、純石けんとワセリンのみのケアに慣れてきた3ヶ月後、鼻のでっかい角栓が小さくなってることに気づきます。
角栓が大きくなったのは、鼻をいじりすぎた結果なんだと確信したんです。貼ったり塗ったり抜いたり、刺激の強いクレンジングオイルを長年使ったり。
肌断食の効果をいちばん実感したのはいちご鼻でした。肌断食は、いちご鼻ケア再開のきっかけとなったのです。
鼻をもっときれいにするのだ
ただ、まだまだ自分の鼻の状態に納得したわけじゃありません。
もっと改善できるのではと思い、「オトナ女子のための美肌図鑑 (美人開花シリーズ)」という本で「イチゴ鼻を解決するとっておきの方法」を発見。
マカデミアナッツオイルを使ったケアを実践中です。
鼻テッカテカにしながら、油脂を使ってクレンジングしてます。
詳細は「いちご鼻改善日記」に書いてますので、よかったら読んでみてくださいね。
肌断食は毛穴もきれいになる
肌断食は鼻の角栓にも効果があります。
いろんなケアしてもいちご鼻が改善しないあなた、ぜひゆる肌断食に挑戦してみてくださいね。
ではでは。