ワセリンはいろんなメーカーで製造されています。
ワセリンはいくつか種類があります。値段や色がちがうので、どれを選べばいいか迷いますよね。
今回は、肌断食に欠かせないワセリンの種類と選び方をご紹介します。
ワセリンの種類
サンホワイト
とにかく肌に刺激が少ないワセリンがいいという方にオススメ。
ほとんど不純物を含んでおらず、国内で購入できるワセリンの中では一番純度が高いです。他のワセリンではかぶれてしまう人でも安心して使えます。
価格は50グラム1,000円前後。
また、柔らかいテクスチャで使いやすいです。
※医薬部外品
プロペト
サンホワイトの次に高純度のワセリンです。
医療機関で最も多く使われていて、病院で処方されるワセリンです。
店頭ではあまり見かけませんが、Amazonで購入できます。
白色ワセリン
様々な製薬会社で製造されている、ポピュラーでお手頃価格のワセリンです。
ドラックストアでも販売されているので、初めてワセリンを買う場合は試しに小さいサイズを買ってみてください。
50グラム300円台で購入可能。
ただし、白色ワセリンは不純物が少量残っていますので、化粧品でかぶれたことがある人は注意してください。
化粧品でかぶれたことのない人は、こちらで問題ないです。
ヴァセリン(黄色ワセリン)
アメリカから輸入されている白色ワセリンです。日本の白色ワセリンと比較すると、純度は低く、黄色いのが特徴です。
ドラッグストアや雑貨店でよく売られてるので、一度は見たことがあるでしょう。

左:白色ワセリン 右:黄色ワセリン
ヴァセリンは酸化防止剤を少量配合しているため、長期保存に向いています。
化粧品でかゆみやかぶれが発生したことない人は使用しても構いませんが、顔につけるなら白色ワセリンのほうがいいでしょう。
おすすめワセリン ーパッケージ編ー
白色ワセリンは医薬品のため、はっきり言ってパッケージはイマイチです。
かわいいパッケージのワセリンを持ち歩くなら、メンタームのワセリンがオススメ。
ワセリンの選び方
アトピーや皮膚疾患がある人、どうしてもかぶれが心配な人は、サンホワイト・プロペトを選びましょう。
化粧品でかぶれたことがない人、過去に黄色のヴァセリンを使ったことがある人なら、白色ワセリンで問題なし。値段もお手頃なので全身に使えます。
黄色のヴァセリンは酸化防止剤が入ってるので、使わないでおきましょう。
また、柔らかいテクスチャがよければチューブタイプ、安く買うなら通常のジャータイプがオススメ。
ジャータイプの白色ワセリンを小さなケースに移し替えれば、携帯に便利です。
まとめ:自分に合うワセリンを見つけよう
いかがでしたか?
今回は、ワセリンの種類と選び方についてお話ししました。
- サンホワイト・プロペト:高純度。化粧品でかぶれたことがある人・アトピーの人向き。
- 白色ワセリン:化粧品かぶれの経験がない人向け。お手頃価格。
- 黄色のヴァセリンは酸化防止剤が入ってるので使わない。
- チューブタイプはテクスチャが柔らかくて使いやすい。
サンホワイト・プロペトはやや値段が高いですが、高価な化粧品に比べればお手頃です。
自分に合うワセリンを選んでくださいね。

ではでは。