と考えてます。日焼け止めは肌にダメージを与えるので。
実際どうなんだろうと、日焼け止めを塗った部分と塗ってない部分を比較してみました。
3ヶ月間実験してどうなったか、見てみましょう。
日焼け止めを塗っても練らなくても、肌の色は変わらない
【実験前】

【3ヶ月後】

全部肌の色は同じ。日焼けした感じは無いですね。
短時間の外出では、日焼け止めは必要ないことがわかりました。肌荒れなども無し。
私は紫外線に当たると一時的に赤くなり、その後肌が黒くなる体質。以前、晴れた日にほぼ一日外で過ごしたとき、日焼け止めを塗り忘れた部分だけ黒くなった経験がありましたので。紫外線に対する反応は、日本人の標準的な肌タイプです。
日焼け止め実験の条件
実験中の日焼け止め使用量と生活スタイルは以下。
日焼け止めの使用量

パール一粒より多めの日焼け止めを、画像の赤枠部分に塗ります。量が多めなのでベタつく感じですね。

毎朝日焼け止めを塗って、あとは普段通りに生活します。
日常生活
日焼け止め実験をしたときの日常生活は以下です。
- 仕事は家で行ってるので通勤は無し。
- 外出は買物や散歩、人と会う約束があるとき。
- 紫外線が強い10時~14時は室内で過ごし、14時以降に外出が基本。
- 外出時の紫外線対策:パウダーファンデーション・日傘・メガネ
- 曇りの日と17時以降は日傘を使わない。
画像で振り返る日焼け止め実験
日焼け止め実験開始前
2018年5月、日焼け止め実験開始です。

比較のため右手首も撮影しておきます。

日焼け止め実験開始2週間
左手首:日焼け止め有り

右手首:日焼け止め無し

日焼け止め実験開始1ヶ月
左手首:日焼け止め有り

右手首:日焼け止め無し

日焼け止め実験開始1ヶ月半
左手首:日焼け止め有り

右手首:日焼け止め無し

日焼け止め実験開始2ヶ月
左手首:日焼け止め有り

右手首:日焼け止め無し

日焼け止め実験開始2ヶ月半
左手首:日焼け止め有り

右手首:日焼け止め無し

日焼け止め実験開始3ヶ月
左手首:日焼け止め有り

右手首:日焼け止め無し

そうなんです。どこに日焼け止めを塗ってたかわからないほどの変化の無さ。日焼け止めを塗ってない部分も肌は黒くなりませんでした。
マイクロスコープでも見てみよう
日焼け止め実験開始前

日焼け止め実験開始3ヶ月

こちらも変化なし。キメが荒くなることもなく、肌荒れもありません。
結論:日常生活に日焼け止めは不要
日焼け止めを塗らなくても、日常生活なら問題ありませんでした。

これは普通の日傘ですが、新たに購入するなら紫外線カット率が高い日傘がオススメ。日焼け止めのように塗り直しは必要ないし、塗りムラができる心配もありませんよ。
【注意】長時間の外出は日焼けする
今回の実験は、あくまでも日常生活に日焼け止めは要らないということです。
30分以上紫外線を浴び続ける、屋外レジャーを楽しむなど、非日常の状況では日焼け止めが必須。
イレギュラーな状況では、そのときに応じた紫外線対策をしてくださいね。

日常生活では日傘や服で紫外線カット
今回は、「日常生活では、日焼け止めを塗っても塗らなくても同じ」というお話しでした。
20分程度の外出なら、日焼け止めは必要ありません。
日常では日傘や帽子や服で紫外線カットして、長時間外にいるときはガッツリ日焼け止めを使う。
メリハリのある紫外線対策を心がければ、肌への負担が減りますよ。

ではでは。